電子マネーの普及

駅を歩いているとふと目の前に「Suicaカード10周年」というポスターが貼ってありました。
一枚持っていると便利なSuicaカードですが、この10年で発行枚数も3500万枚に近づき、おサイフケータイの登録数も65万件と急速に発展してきました。
何度でも使える回数券・そして自動改札を通るときは読み取り機にかざすだけで通れるという所に斬新さを感じた覚えはありませんか?
このSuicaかPASMOを持っているだけで首都圏の鉄道だけではなく地下鉄・バス・タクシーやモノレールなども使えます。従来であれば券売機に並んで券を買うなどしていましたが、今では出発駅で必要そうな分だけチャージしたり、クレジット機能をつけてオートチャージの設定にしておけば自動的に足りなくなっても改札を出るときに精算してくれるので便利です。
またSuicaはJR各社・その他交通機関との相互利用を進めていて、現在交通・電子マネーとしてJR各社において使用できるようになっています。
現在SuicaのほかにもEdyやiDなど様々な電子マネーがあります。
iDはNTTdocomoが提供しているクレジットサービスです。
発行数は1000万ほどで、使用するにはiDに対応したクレジットカードサービスへの加入が必要となります。全国で220000店舗と最大(リーダー/ライター数のため正確ではないが)の加盟店数を誇ります。ただひとつ難点としてはNTTdocomoの対応機種でしか使用できない点だと思います。
EdyはSuicaやPASMOと同じ技術を用いて作られているプリペイド型の電子マネーです。発行数は5840万枚とおサイフケータイ800万台ほどでオサイフケータイとして各種キャリアに対応機種を持ち、申し込みをせずに何度でも利用ができます。全国で116000店舗の加盟店を持ちます。
上の2つのどちらかとSuicaかPASMOを持っているだけで日本全国どこでも…は言い過ぎかもしれませんが、ほとんどの地域でコンビニでの買い物、高速道路、鉄道、ホテル・旅館ができるというのは本当に便利な世の中だなと思いませんか?