投資信託での運用主の主な運用スタイルの特徴

運用スタイルは運用主によって様々な違いがあります。
安定運用というのは一般にリスクを極力抑えつつ安定したリターンを目指す運用のことを言います。
投資信託において、ファンドの基準価額(単位口数当たりの時価のこと)の変動を小さくするように運用することを意味します。
積極的な収益確保ではなく、短期での価格変動リスクの小さい資産の比率を高めて利息、配当金などから安定的に収益を上げることが重視されます。いわゆるローリスク・ローリターンと言われる方法です。
子の安全運用に対してリスクの高い資産の比率を大きくして価格変動による値上がり益を追求することを「積極運用」といいます、いわゆるハイリスク・ハイリターンと言われるものです。
■アクティブ運用
アクティブ運用は、投資信託などのファンドにおいて市場平均を上回る運用成績を目標とした運用スタイルのことを言います。市場動向・経済動向の大きな視点での投資環境の先行き予測から資産配分、業種別の配分を決定し、個別の投資対象を決定するトップダウンアプローチが、アナリストなどの徹底した調査・分析に基づき投資価値を判断しポートフォリオを作成するボトムアップアプローチの二種類が存在します。
■パッシブ運用
この逆にパッシブ運用というアクティブ運用のコストを支払ってもハイリターンは得られないという思想に基づいて市場平均と同程度の運用成績を目標とした運用スタイルがあります。個別の証券などを運用者が判断して売り買いを行うことはなく、インデックスに追随することを目指した受動的な運用からこの名前がついています。パッシブ運用では売買の循環が少なく取引コストが少なくて済み、手数料や運用報酬もアクティブに比べて低額で済みます、ただどちらが有利に働くかは断定できるものではありません。
投資とは常に最後に残るのは「運」であると思います。その運が味方に出来ればハイリターンを得られるでしょう。しかし、その一瞬でハイリターンを得るか、もっと時間をかけて同じリターンを狙うかは自分たちの判断にかかっているのではないでしょうか?